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2006年の消費者金融をにぎわせた問題を振り返る…
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消費者金融業者の対策



最悪のシナリオに備えて…
(任意返済や過剰貸付というものが過去未来において存在しない世の中に備えて)
損害発生対象となる顧客からの早期離隔(債権譲渡処理の実施等)

@ 5年以上の取引がある顧客(過払い、大幅減額対象)

A 継続して増枠をしてきた顧客(過剰貸付 業務停止処分対象)

B 他社借入件数(登録情報機関問わず)5件以上の顧客(過剰貸付 業務停止処分対象)

C 収入に対する負債金額(自社債権含む)が過剰とされる恐れのある顧客(過剰貸付 業務停止処分対象)

D 度重なる販売促進業務の履歴を明記された顧客(過剰貸付 業務停止処分対象)

現状保有する債権は一転して債務や減額対象となる可能性があるという認識をもつ必要があるのではなかろうか。

また、今後、現状における営業で獲得する新規顧客は先に発生する減額措置などの対象とならないような債権を獲得し維持管理しておくべき(負債件数3件以内かつ負債増加時の締め付け強化)ではないか。ある意味、10年前への回帰とも言えよう。



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